東京21世紀管弦楽団 東京労音「第九」演奏会

昨日は上野の東京文化会館で開催された東京労音「第九」演奏会に出演してきました。
土曜日ということもあり昼間から会場の周りはどこか華やいだ雰囲気でした。

前半は尾高尚忠のフルート協奏曲。
演奏が始まると、フルートの柔らかく美しい音がホールいっぱいに広がり、まるで空気が透き通っていくようでした。
客席のお客様たちも、聴き入ってくださっているのが伝わってきて、音楽が人を包み込む空間って、本当に素敵だなと感じました。


後半はいよいよベートーヴェンの第九。

この曲は毎年この時期になると演奏する機会が増えますが、決して慣れのようなものなく、
むしろ弾けば弾くほど深く魅力が見えてきて、毎回新鮮な気持ちで向き合えます。
特に終楽章の高揚感は、ステージにいながら鳥肌が立つほどです。

演奏後のお客様の温かい拍手が何よりの幸せです。
また次の本番に向けて頑張ります。